2005年12月17日

恋霊館事件

阪神淡路大震災によって住居を失った私立探偵、有希真一。彼がテント生活を送る公園で、ある朝、喉の傷から血を流して死んでいる女性が発見された。ぬかるんだ地面には女性以外の足跡はなく、なぜか刃物もなかった!?振子占い師の雪御所圭子と有希の探偵コンビが、謎に迫る!震災の街・神戸で起こる怪事件と、そこで必死に生きる人々の姿を描ききる傑作本格推理。

この連作短編集はデビュー作の「未明の悪夢」の続編にあたります、どちらも共通しているのが阪神大震災を題材として取り扱っているところ、ミステリーというよりも震災小説と言ったほうがいいくらい阪神大震災について量をとっています

すべての事件が震災と関わり、震災がなければ人生も狂わなかったのにという思いになります、自分は震災当時大阪南部だったので被害はそれほどでもなかったのですがそれでもニュースで映像を見て大変なことが起こったものだと思いました、当時はまだ子供だったのでどんなに凄いことなのかは実際にはわかっていませんでしたが

ミステリーとしては普通、特別素晴らしいトリックやら、びっくりするような犯人とかもいません
ただ阪神大震災のせいでおこったひずみやありえないような状況を知るにはいい小説だと思います

お進め度 ★★★


posted by テル at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 谺健二 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結界師 10巻発売

自分がサンデーでも現在楽しみにしているベスト3に入る漫画、結界師の10巻が発売されました



あいかわらず格好いい表紙です、この人の絵は絵柄はそんなに派手ではないんですが、構図のせいなのか色使いのせいなのか、理由はわかりませんが非常に格好いいです

話の展開的にはかなりの動きがあるこの巻、つらい終わり方です、もうちょっと長く引っ張ってくれても良かったのになあ・・・

しかし時音の活躍が全然無いのが寂しい、良守の精神的な支えのような描写はありますがもうすこし戦力的にも頑張って欲しいところ、闘うヒロインの座はもう無理っぽいですな

編集が変わったとかで現在の連載の展開が急ぎすぎな用な気がするんですがどうなりますか、今のままの地味だけど面白い漫画として長く続いて欲しいんですが・・・

結界師
posted by テル at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

アイルランドの薔薇

南北アイルランドの統一を謳う武装勢力NCFの副議長が、スライゴーの宿屋で何者かに殺された! 宿泊客は8人――そこには正体不明の殺し屋が紛れ込んでいた。やはり犯人は殺し屋なのか? それとも……。宿泊客の一人、日本人科学者・フジの推理が、「隠されていた殺意」をあぶり出してゆく!
 本格推理界に衝撃を走らせた期待の超新星の処女長編!

というわけでこのブログでも何度か感想を言っている石持浅海さんの長編デビュー作です
テロ組織との交渉によるクローズドサークル、組織のメンバーと探偵役のフジとの微妙な力関係など設定をいかしてなかなか面白く仕上がっています

構成も無理無く読みやすく登場人物もそれぞれ特徴もあるしまあまあの良作です
問題としては地味って言うことでしょうか、ほぼ全員が捜査に協力的なせいで最初から最後まで犯人探しで終わるんで話の大きな盛り上がりには欠けます
殺し屋の存在価値も微妙ですしね

ただ個人的にこういった閉鎖空間で会話によって進んで行く話がすきなので個人的には非常に楽しめて読めました

お進め度 ★★★☆




posted by テル at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 石持浅海 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

ついに発売 W-ZERO3

と言うわけで、ついにwillcom期待の新機種W-ZERO3が昨日発売されました、大手の量販店でも予約が早々に打ちきられるほどの人気振り、公式サイトもダウンするなどかなりの注目を集めました

ネット上でも盛り上がりはかなりのもので

実際に手に入れた女性、いきなり破損していますがw

こちらは製品版のレポートなので前回の試用機よりも参考になるかも

W-ZERO3応援団のページ
情報も多いのでお勧めです

こちらも買えた人、後発のためにレビューお願いしたいところです

液晶保護シートサイズミス
ちといやなニュースです、発売日に同じ発売された液晶保護シートのサイズが間違っていたとのこと、サイズなんて一番始めに気がつきそうなミスだと思うんですが・・・
まあ使用未使用限らず返品受け入れてくれるそうなので対応的にはまだ良いほうですかね
posted by テル at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | willcom | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

覇王のサッカー

モーニング52号から塀内夏子先生のイカロスの山が連載開始しました
塀内先生といえば、フィフティーンラブ、オフサイド、Jドリームなど少年マガジンのスポーツ漫画でヒット作を続けて出した、男たちの熱いドラマを描くには定評の有るベテラン作家です

その塀内先生がマガジンにて去年の9月から始めた連載はなんと三国志を題材にした漫画、その名も「覇王のサッカー道」三国志と言えば髭が特徴の関羽、ぎょろっとした目にとら髭の張飛、耳の長い劉備などが思い浮かぶのですが・・・

出てきた関羽と張飛は子供でした!髭の無い関羽にかわいらしい張飛・・・どこが三国志やねんと突っ込みたくなりますが突っ込みどことはまだまだあります

武器を持った騎馬隊にスライディングで挑んだり、騎馬に乗っている敵が
「スペースがないから〜」とか古代中国にはありえない台詞を言ってくれたりします

残念ながらサッカー青春三国志というジャンルが今のマガジン読者に受け入られなかったのか、覇王の道半ばにして打ちきられてしまいます

そして今回の連載は山登り、「イカロスのサッカー山」蒼天の白き神の座ですよ(PSの登山SLG、超名作)こんどは山でのサッカーという新ジャンルがどんな展開を見せるか非常に楽しみです
posted by テル at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

一番感動した漫画  シャカリキ!

みなさんはシャカリキ!という漫画をご存知でしょうか、現在月間マガジンでカペタを好評連載中の曽田正人先生の出世作です

物語は主人公テルが関西の通称「坂の街」と呼ばれる街に引っ越してきたときから始まり、幼い時から自転車で坂を駆け上がることに異常なまでの執念を見せる、そして中学生になったテルは平地でのスピードに絶対の自信を持つ由多と出会う
由多を追って横浜の高校まで行きそこでも自転車部に入り坂を登りつづける

とまあこんな感じの話なんですがとにかく熱い!、石渡山ロードでの西からの追い風やツールド沖縄での由多との一騎打ちなど序盤から最後まで熱くなれます、特に最終2巻の2人の一騎打ちは鳥肌が立ちました、ラストも綺麗に終わっていて長期連載でここまで綺麗に終わった作品はそうは無いんじゃないでしょうか

炎の男 鳩村や皇帝 坂巻 エル・コンドル ハリス・リボルバーなどのライバルも自転車に自分のすべてを賭けて戦ってきますし、由多父や、自転車屋のおっちゃん、などの脇役もいい味出しています

だけどやっぱり一番熱いのはテルと由多です、2人のライバル関係が最高です

俺とお前は水と油だ!!! 絶対に仲良くはなれない!!!
でも―――出会えて本当に良かったと思っている
お前がいたから俺は俺を貫けたんだ

お前がいたから!!!



ああもう最高
自分の一番好きな作品なので思い入れがあってうまく伝えられませんが読んで損はまったく無いです
posted by テル at 23:07| Comment(0) | TrackBack(1) | お勧め漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

隻手の声 鬼籍通覧  

これまたシリーズ物の途中の作品の感想なんですが、所謂法医学物です、解剖とかして声無き死体の声を聴くって言う奴ですな

実はこの作品の一昨目を読んだときは壁に投げつけようかと思いましたよ、本格ミステリーかと思って読んでいたら最後のオチが・・・

で、この作品も本格ミステリーではないです、法医学を舞台に使った人間ドラマといった感じですね、今までのような普通ではありえないような現象っていうのはないですけど
作者が法医学部に在籍しているというだけあって細かな描写が実際の解剖の現場を想像させてくれます、実際にどこまで真に迫っているかはわかりませんけど

解剖と言う救いの無い現場にありながらちょっと温かくなるようないいお話です、ミステリーとしては評価できませんけど

お進め度 ★★★

posted by テル at 21:58| Comment(2) | TrackBack(1) | 椹野 道流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

密室の鍵貸します 東川篤哉著

カッパ登竜門一期生である著者の長編デビュー作

戸村流平は、茂呂耕作と、紺野由紀の2人の死への嫌疑をかけられた。由紀の死に関しては完璧にアリバイがあるのだが、それを主張できない。由紀が死んだ夜、鍵のかかった茂呂の部屋で、彼の死体を発見していたから…。

デビュー作という事もあるんだろうけど少し期待はずれの普通の本格推理小説と言った感じ、物語の視点の話やら字の分にも気を使っているんだろうけどすこしクドイ印象、トリック自体は特別目新しいものではないけれどまあ普通、人物はまあ魅力的ではあると思うけどどこかで見たような人物像だし

デビュー作でそこまで求めていても仕方ないかもしれないけど平凡な作品です

お進め度 ★★

posted by テル at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日の人狼

今日も今日とて人狼やってます、短期村なので1時間もあれば勝負が決まるのが嬉しいところ
その分じっくりと考えて推理する時間はないので信用勝負になってまた長期勝負とはちがうゲーム性なのもおもしろい

今日は2回やって狐と村人。狐ではうまく潜伏して勝ったけど狐で勝つと喜ぶのが自分だけなのが少し寂しい・・・出きれば能力者騙りやって狐で勝ってみたいんだけど難しそうだなあ

一方村人ではミスリードしまくり・・・

だって初日犠牲者(かならず最初に殺される)が占い師で狼が占い2騙りなんてわからんやん!

殺伐とした空気になることも多々ありますが推理好きならやって損は無いゲームです
posted by テル at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月12日

みえるひと

先週でラスボスぽいのを倒し、今週で打ちきりかと思われたみえるひとが無事に来週も読めるようです。いやー、絶対に今週で終わったと思ったのになにやらまた新たな展開見せていますよ、これは今期打ち切りを免れたと期待してもいいんでしょうか

絵柄は地味だけど上手いし、話も良くあるタイプだけどまあそこまでつまらないとは思っていなかったので、打ちきられるのは勿体無いと思っていたのですこしほっとしました。
まあ以前掲載順位は最底辺さまよっているので、打ちきり候補に代わりは無く、3週後には終わっているかもしれませんが・・・

ちなみに2005年度のジャンプで新規連載がユート、ネウロ、カイン、タカヤ、切法師、みえるひと、太蔵もて王サーガ、みえるひと、べしゃり暮らし、ポルタの九つ、そのうち既に、ユート、カイン、切法師が打ち切りに合っています。
この激しい生き残り競争、みえるひとは掲載順位的には非常に危うい状況です
「みえるひと」はこのまま延命成功して長期連載して欲しいものです

ノルマン効果による引き延ばしでも良いんで・・・

   ※ノルマン効果  

  週刊少年ジャンプで本来ならば10週打ち切りされても
おかしくないのに、それよりもつまらない漫画が多いため
内容以上に長期間連載してしまうこと。
posted by テル at 22:06| Comment(2) | TrackBack(2) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みどりのマキバオー

絵柄と言い作者と言い真面目な競馬漫画には見えないこの作品、ところが見た目とは裏腹にきちんとした競馬漫画になっています、
すくなくともレース始まってから有力馬が出走していることに気がつくようなマルスだがシルフィードだかよりはよっぽど競馬しています

馬と人間が普通に喋ったり、ネズミも喋ったりありえない体格だったりと序盤はギャグ漫画色が強いですが、ライバルのカスケード、アマゴワクチンなどの数々の馬との名勝負や騎手の勘介の成長など少年漫画らしいツボもしっかりと抑えた名作

第二部は蛇足と言われていて確かに無茶なレースとかで微妙ですが、最終回はよかった。

なにがいいってこれほどまでに負けるジャンプの主役はいなかったというくらい負けます
通算成績もよくありそうな成績だし、その点でもリアルでいいです
公営競馬からの使者、兄の偉業を受け継ぐ弟、同世代の名馬と戦えなかった晩成の名馬などライバルも魅力的な馬ばかりだし見かけによらず素晴らしい作品なので是非読んでみてください

お進め度★★★★★


posted by テル at 21:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

非モテ男の悩み

自分はモテ無いんですが、別にそれでいいと思っているんですよね。
女性と喋るよりも面白い本読んでるほうが楽しいし、休日に面白い本読みながらコーヒー飲むなんて至福の時間ですよ

ただ周りの友人はそう思っていないらしく、諦めるなとか、努力が足りないとかいうわけですよ、大きなお世話です、三次元には興味無いんでいや違う、どっちが楽しいかと比べたときに綺麗なお姉ちゃんとしゃべるよりも本を選ぶだけなんですよ

まわりの普通に遊んでいる友人達は気を使ってかコンパやら夜の店やら誘ってくれるんですが正直しんどいんですよね

以前とつとつと説得されたことがあります

「いいか、人類の使命は子孫を引き継ぐことだ、だから女性と付き合うのは人間として当然の欲求、いややりたくなくてもやらなければいけないことなんだ、だからお前も子供を作るための行為をするために努力しろ」と

いや、それは浮気の正当化する理由にはならんだろうと思いながら、いや俺子供嫌いだからいい、っていって済ましたんですが


あと友人達よ、女に興味無いからといってホモ疑惑はやめてくれ
posted by テル at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週のテニス 満足〜

前回で意味不明の同調を果たした黄金コンビ、相方の状態わかったからといって何故相手の打つとことろが読めるのかは不明ですが一気に形勢逆転

あいかわらず意味不明に目が逝ったまま2人仲良く飛んでます

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また飛んでます

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そして試合の結果はというと、最後のチャンスボールを何故か打たなくて負け、そして同調中の記憶もなくしたようで

「大石と2人で雲の上のようなとこにいてスッゲー楽しかっ・・・アレ」

などと薬飲んで犯罪犯した後の台詞にしても十分通用する台詞を言っています

なぜ最後のチャンスに打たなかったかというと、同調して相方の怪我が限界に来ていることが判ったとかで・・・わざわざメンバー入っていないのを権力に物を言わせてメンバーとして登録しておきながら怪我で試合を落とすなんてなんていう副部長でしょうか

なにより二人仲良く飛んでいるんだから無理に怪我してる奴に打たせなくてももう一人が打ったらそれで勝負が決まるんですが・・・

結局ダブルスの無限の可能性とやらはまったく判りませんでしたが試合の行方は最後の試合に持ち越されました、まあどっちが勝つかは判りきっていてやる必要の無い試合なんですがね
posted by テル at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月11日

硝子のハンマー 貴志祐介著

いや面白かった、正直ホラーのイメージが強くてミステリーとしてどこまで上手く出来ているか不安もあったんだけど予想以上にちゃんとしたミステリーでした

あとあるビルで社長が殺害される、密室に見える現場の謎を解くべく弁護士の青砥純子は犯罪コンサルタントの榎本径の許を訪れる

というのが単純なあらすじです、本書は二部構成で一部がこの2人の視点での事件がおこってから解明のための動きを、二部はある人物の視点で事件が起きるまでの状況を書いているのですが二部は完全にミステリーとは違ってますね、こっちのほうが貴志作品っぽいかな

自分はホラーよりもミステリーのほうが好みなので一部のほうが好きですね、介護猿やらロボットやら過去の名作を感じさせる材料やら、色々な推理が出ては無理だと言うことが判明したりと飽きずによましてくれます

お進め度 ★★★★



posted by テル at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

連載中スレ

2chの漫画サロン板には連載中スレというものが存在します

過去の名作を今現在連載しているかのようにしてその感想などを言い合うスレで、大抵あらすじ職人さんが一日一回1話ずつのあらすじを書いてそれについての感想などでスレは進んで行くんですが
これが結構面白いです、るろうに剣心では宇水の名前だけが出たときには幼女説はでるは雷十太先生は神の様に扱われているは・・・

なかでも一番盛り上がったのはダイの大冒険連載スレでしょうか、連載中は他のビッグネームのせいかそれほどの人気はなかったように思いますが、今読むと長期連載なのに綺麗に終わっているし、ベタな少年漫画だけれどダイとポップの関係など熱くなれる要素満載です

今現在は

るろうに剣心連載中第八幕

GS美神・極楽大作戦!!連載中 その2


封神演義連載中 第8部


ドラゴンボール連載中 八星球

などが好評連載中です、当時の時事ネタなんかもたまに出てきて色々と楽しめます、たまにネタバレする人もいますがそれは厳禁なのであしからず・・・


posted by テル at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

どちらかが彼女を殺した 東野圭吾著

あらすじ、一人殺されて容疑者二人、実際に犯罪を犯したのはどっち? 以上

まあ冗談ですけどそれくらいあらすじはシンプルです、この作品には普通の推理小説と違って探偵役が犯人を指摘して長々とどう推理したかを喋る、というよくある推理小説の1場面はありません。探偵役が犯人を指摘したところで終わっています

この作品は読者は推理小説を読むときに実際に推理しながら読んでいるのだろうか?ただ探偵役の解説を聞いて納得しているだけじゃないのか?という疑いから製作されたと聞きました

推理する条件はすべて出揃っているので、きちんと読んで考えて行けば犯人役の名前は指摘できるんですけど、いや難しかった。自分も推理小説読むとき多少考えているつもりだったけど、心のどこかで考えても判るわけないって思っていたんでしょう、ただ実際に考えて犯人わかる推理小説って少ないと思うんですけどね

推理する材料の出し方や、容疑者を二人に絞っている点など、実験的な作品ですが読みやすく推理しやすく丁寧に作られています、文庫版のほうは解説もついているのでそちらのほうが理解しやすくてお勧めです

お進め度 ★★★★★

posted by テル at 22:54| Comment(2) | TrackBack(3) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

友人の結婚

まあ自分もいい歳なんで、周りの友人も結婚してる奴多い訳ですよ。
学生自分に子供作って結婚したやつやら、一度失敗してまた再婚するやつとか。普通に結婚してそのまま幸せに生活してる奴も勿論いますけどね、水子の霊いくつも持っていて結婚してない奴もいますが・・・

結構前の話なんですが、友人の一人がまた結婚するとの知らせを別の友人から聞いて、また金がかかるけどめでたいならいいかと思って電話したら、何故かえらく暗く沈んでるんですよ。マリッジブルーってやつかいなと思って事情を聞くと子供が出来て結婚することになったと言うんです

まあ順番としては正しいとは言えないかもしれないけど最近多いし別に気にすること無いやん、と軽く言ってみたら


「なあ妊娠してから中絶できるのいつまでか知ってるか?」

いや詳しく知らんけど、まさか今更子供中絶して結婚止めるつもりか?それは無茶やろ

いや、すでに中絶できないくらい日がたってから「子供できた、結婚してくれ」って言われてな・・・逃げ道無いわ

!!! 

おいおい、そんな女と結婚して大丈夫かよと思いながら数年、今では子供3人作って5人家族で幸せに暮らしてるとさ


もうすぐまた友人の一人が結婚するんですが正直結婚のどこがいいのかわからんです
posted by テル at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

黄泉路の犬 近藤史恵著

南片署強行犯係の第二段です、今泉物の梨園の話のときに痛くて辛い話を書く人だと思っていたけど今回もとても痛くて悲しい話です

主人公の會川圭司と上司の黒岩が向かった東中島での強盗事件。
現金以外にチワワが盗まれてしまう、発見は絶望的だと思われていたが、捨てられていたチワワを保護した人からある人物が飼い主だと名乗ってチワワを引き取ったとの情報が得る。
その人物の家に向かった二人が見たものは・・・

といったあらすじなんですが事件とか犯人とかいった部分は本筋から離れていると思うしそれほど特筆する部分は無いんですが、動物好きな人間として心苦しい話でした

この本を読んでアニマル・ホーダーという病気を始めて知りました、動物を愛して、苦しんでいる動物達を助けたいと思うからこそかかってしまう悲しい病です
自分は現在ペット飼えないんですけど、近所に野良犬やら野良猫は結構いるんです、以前よく見ていた子が急に姿を見なくなったりすることもよくありますが、でその野良達に餌をやったりしている人がいるんですが、自分もたまにあげたくなるんですよね。なんか自己満足できるし、餌食べてる姿も可愛いだろうと思うし、でもそのとき最後まで責任持てないなら世話しちゃいけない、って思うんです。勿論、そこで餌をもらったほうが野良が生き残る可能性も高まるし、目の前の命を少しでも長く生かすというもの考え方の一つではあると思うんですけど

ボランティア施設の前に動物を捨てる人、居場所だけ教えて保護を頼む人、自分達が世話できなくなったペットを保護するように頼む人、勿論その人達も動物が好きなんだろうけど、そういった動物好きの人達のせいで辛い思いをしている人が大勢いるんだということに始めて気がつきました

黒岩の甥の預かる話も印象に残っています、自分では面倒見きれないかもしれないことは引き受けない、大人としては当然の考え方も子供に対してはその子供の不幸すらも引きうける必要がある、たとえ面倒が見きれないとしてもそれは子供を預かる人間の責任だから・・・

猫の太郎とチビの話はほっとしました

ドイツで火災に気付いた犬が住人救う、自らは焼死

こんな犬もいるし、動物と人間の関係が今よりももっとうまく行くことを信じたいです、ペットの数は増えても保健所に行くような羽目になるペットが減っているんだからなんとかなるはずです

お進め度 ★★★★★  ミステリーとしては微妙ですがテーマ的に自分にはかなりきました
posted by テル at 23:17| Comment(1) | TrackBack(1) | その他の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

容疑者Xの献身 東野圭吾著

というわけでこのミス一位に輝いたこの作品
今までに短編集でなんどか出た湯川シリーズの一つですね
隣人の犯した殺人事件を隠すべく数学教師の石神はさまざまな手を尽くす、そこに湯川が立ちはだかる、とまあ簡単に言うとこんな話なんですが正直そこまで面白いとは思いませんでした

二人の知恵比べとか、石神の献身とか見所は多いし、話も良く出来ていましたが途中で結末が読めてしまったせいなんですからかね、論理的に謎を解いたって訳ではないんですが
ただ最後の結末は結構よかったです、なんていうか人生うまくいかないなあと

しかしまあ芸風の広い作家です、どうせなら加賀ものをもう少し頻繁に出して欲しいんですが

posted by テル at 22:03| Comment(5) | TrackBack(5) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になったニュース1209


アガサクリスティーのそして誰もいなくなったゲーム化


あの作品をどうゲームに仕上げるか興味があります、そういえば森博嗣の「すべてがFになるも」ゲーム化されてましたね、やったことはないですが


ヴァルキリープロファイル続編製作決定


こちらもゲームの話題、前作は結構楽しんでプレイしたんですが、メモリーカードの破損によりやる気をなくしてしまい、未クリア。まだ部屋のどこかに眠っているんでこれを期に再プレイしてもいいかな・・・


ディズニー映画「ナルニア国物語」が英王室御前試写会で上映


実は読んだこと無いナルニア国物語、海外物はどうも苦手で・・・映画なら見ようかとも思うけどディズニーってのがちと微妙


FictionJunction YUUKAがニューアルバム「Destination」発売記念ライブレポート


以前アルバム発売記念で行なわれたライブのレポートです、大阪でもやってくれればいいのに
前回テレビに出たときも見逃したのが残念
posted by テル at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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