2005年12月10日

どちらかが彼女を殺した 東野圭吾著

あらすじ、一人殺されて容疑者二人、実際に犯罪を犯したのはどっち? 以上

まあ冗談ですけどそれくらいあらすじはシンプルです、この作品には普通の推理小説と違って探偵役が犯人を指摘して長々とどう推理したかを喋る、というよくある推理小説の1場面はありません。探偵役が犯人を指摘したところで終わっています

この作品は読者は推理小説を読むときに実際に推理しながら読んでいるのだろうか?ただ探偵役の解説を聞いて納得しているだけじゃないのか?という疑いから製作されたと聞きました

推理する条件はすべて出揃っているので、きちんと読んで考えて行けば犯人役の名前は指摘できるんですけど、いや難しかった。自分も推理小説読むとき多少考えているつもりだったけど、心のどこかで考えても判るわけないって思っていたんでしょう、ただ実際に考えて犯人わかる推理小説って少ないと思うんですけどね

推理する材料の出し方や、容疑者を二人に絞っている点など、実験的な作品ですが読みやすく推理しやすく丁寧に作られています、文庫版のほうは解説もついているのでそちらのほうが理解しやすくてお勧めです

お進め度 ★★★★★

posted by テル at 22:54| Comment(2) | TrackBack(3) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
容疑者がたった2人なのになかなか難解な話でしたね。私は文庫版を読んだのですが、解説でなんとなく犯人が分かって、その後ネット検索しました。
Posted by やす at 2005年12月11日 01:31
自分も本を読むのにメモとって読むなんて久しぶりでしたw
それだけ自分で犯人わかったときの充実感はかなりのものでした
Posted by テル at 2005年12月13日 22:11
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