2005年12月13日

隻手の声 鬼籍通覧  

これまたシリーズ物の途中の作品の感想なんですが、所謂法医学物です、解剖とかして声無き死体の声を聴くって言う奴ですな

実はこの作品の一昨目を読んだときは壁に投げつけようかと思いましたよ、本格ミステリーかと思って読んでいたら最後のオチが・・・

で、この作品も本格ミステリーではないです、法医学を舞台に使った人間ドラマといった感じですね、今までのような普通ではありえないような現象っていうのはないですけど
作者が法医学部に在籍しているというだけあって細かな描写が実際の解剖の現場を想像させてくれます、実際にどこまで真に迫っているかはわかりませんけど

解剖と言う救いの無い現場にありながらちょっと温かくなるようないいお話です、ミステリーとしては評価できませんけど

お進め度 ★★★

posted by テル at 21:58| Comment(2) | TrackBack(1) | 椹野 道流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テルさん、はじめまして!
TBありがとうございました。
このシリーズ、キャラクターそれぞれが魅力的で大好きです。
本格ミステリーではないのは残念ですけど、毎回テーマが重たく、考えさせられます。

また伺いますね。
Posted by リサ at 2005年12月17日 13:52
コメントありがとうございました

最初本格法医学ものだと思って読んだときは壁に投げつけようかと思いましたが、続けて読んでみるとミステリーではないけど面白いんで壁に投げつけるのはやめました

死者と向き合う以上テーマが重くなるのは仕方ないんでしょうけど、キャラクターのおかげかそれほど暗い作品ではないのが読みやすくて好みです
Posted by テル at 2005年12月17日 21:10
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