2005年12月17日

恋霊館事件

阪神淡路大震災によって住居を失った私立探偵、有希真一。彼がテント生活を送る公園で、ある朝、喉の傷から血を流して死んでいる女性が発見された。ぬかるんだ地面には女性以外の足跡はなく、なぜか刃物もなかった!?振子占い師の雪御所圭子と有希の探偵コンビが、謎に迫る!震災の街・神戸で起こる怪事件と、そこで必死に生きる人々の姿を描ききる傑作本格推理。

この連作短編集はデビュー作の「未明の悪夢」の続編にあたります、どちらも共通しているのが阪神大震災を題材として取り扱っているところ、ミステリーというよりも震災小説と言ったほうがいいくらい阪神大震災について量をとっています

すべての事件が震災と関わり、震災がなければ人生も狂わなかったのにという思いになります、自分は震災当時大阪南部だったので被害はそれほどでもなかったのですがそれでもニュースで映像を見て大変なことが起こったものだと思いました、当時はまだ子供だったのでどんなに凄いことなのかは実際にはわかっていませんでしたが

ミステリーとしては普通、特別素晴らしいトリックやら、びっくりするような犯人とかもいません
ただ阪神大震災のせいでおこったひずみやありえないような状況を知るにはいい小説だと思います

お進め度 ★★★


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posted by テル at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 谺健二 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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